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お知らせアーカイブ

  • 2021年2月8日

    6月12日~16日台北で開催予定されていた国際大会について、
    今回の国際大会は、直接対面式ではなくバーチャル開催されることが決まりました。
    地区国際大会推進委員会からの連絡文書を添付にてお送りいたします。
    ▶ PDF:2020-21 年度国際大会(台北)のバーチャル開催 について

    【ご参考:RIウェブサイト(国際大会のページ)

  • 2021年2月4日

    「立春・初午を迎え」大竹章裕

    昨日は立春、ようやく春が参りました。初午の日でしたので、村の鎮守の初午祭へ行ってきました。以前は我が家でも初午には床の間に稲荷の軸をかけ、尾頭付きの赤い鯛を供えたことを思い出します。

    一陽来復、春の始まりに稲の神稲荷へ陽の象徴赤を捧げ、春の後押しと豊作の願い、そして喜びを託したものでしょう。

    さて先日心に残る情景を目にしました。
    まだ覚えたてと思われる子供が自転車の練習をしています。ふらふらと危なく、介添えの父親に「手を離さないで!」と叫んでいます。ところが角を曲がった瞬間目の前は上り坂、その途端子供は父親の手を離れぐいぐい登っていきました。
    目の前に一生懸命登らねばならない坂が現れ、うまく乗れるかという不安などすっかり頭から飛んでしまったのでしょう。先ほどまでの不安そうな子供の姿が一変、「なんだ、のれるのではないか」と思わず見入ってしまいました。

    出産に陣痛があるように、新たな姿を生み出すには痛みや困難が伴います。かつては一同会して大集会が組織のまとめ方の正解でした。これからは違います。大集会を開かずしてどう人と人のつながりを作るか、それがロータリーに求められる私たちにとっての坂道だと思います。皆で智慧を集めましょう。
    ビーハッピー!